2019年12月2日

赤ワインや安価から、白ワインは高額から

赤ワインや安価から、白ワインは高額から

今回は私の主観と経験からのブログです。ワインのお勧めは何ですか?という質問は非常によくいただくメールのひとつです。私なりの答えを書きたいと思います。

赤ワインや安価から、白ワインは高額から

まず白ワインですが、これは高いものほど癖もなく飲みやすいと思います。白ワインにしては1万円は高額なほうですが、その価格帯の白ワインを1度飲んでみることをお勧めいたします。ワインはちょっと苦手という方でも非常に飲みやすいと思います。

赤ワインですが、白ワインとは逆に高いものは個性がしかり出てきます。その個性がよく分からないうちに飲むと、変な感じがしますので、まず安めの赤からスタートし徐々に高いものを移っていくことをお勧めします。その過程で産地や品種等々自分の好みが出てきます。出てきたらその分野の高額なワインを飲むと世界が変わります。

20代前半のころに5大シャトーの40年物のワインを飲ませていただける幸運な機会がございました。金額ははっきりとは分かりませんが、日本だったので20万円くらいはしたのではないでしょうか。まだワイン好きでもなく経験もなかったので、子供に珍味を食べさせたような状態だったかと思いまので、もったいないことに美味しいと感じず我慢して飲んだ記憶がございます。

高価だから美味しいわけではない

ワインが身近ではない日本ですが、有史以来長い時間をかけてはぐくまれてきたワインを、日本のお客様には安価にそして色々味わっていただきたく、個人でこのHPを開きました。その中で人生でもう1度飲みたいワインに出会っていただければ、これ以上の喜びはありません。

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