2019年11月22日 5大シャトーとは? 特徴とは?

5大シャトーとは? 特徴とは?

5大シャトー 【とは? 特徴?】

数多あるワインの中で一番有名なのが、フランスのボルドーワインの頂点に君臨する5本のワインではないでしょうか。

5大シャトーとは?

1855年のパリ万国博覧会において、ナポレオン3世の要請を受けて制定されたフランスの ボルドー・メドック地区の格付け第一級の称号を与えられた4つのシャトー(醸造所)と 、1973年に昇格になったシャトー・ムートン・ロスシルドの5つを指します。

詳細は以前下記ブログで個別に当たり年なども含めて説明させていただいておりますので、ご覧頂けると嬉しいです。

5大シャトーの特徴とは?簡単にまとめると

【シャトー・ラフィット・ロートシルト】究極とされるエレガント、5大シャトーの筆頭で王のワインといわれる。格付け時、最も値段が高かったのとルイ15世が好んだとされる。

【シャトー・マルゴー】柔らかく繊細、ワインの女王と呼ばれ、 小説「失楽園」などでも取り上げられ、5大シャトーの中では一番日本人好みとされている。

【シャトー・オー・ブリオン】 最古の歴史を誇り伝統と格式高いワイン。歴史の転換期に振舞われ、フランスの救世主とも呼ばれる。 ボディが厚く、タイトなため長期熟成を経て真価はっする。

【シャトー・ラトゥール】極めて高品質で安定しワイン。不作知らずといわれり。長期熟成に向き、非常に凝縮された味わいが特徴。私が一番好きなワイン。

【シャトー・ムートン・ロスチャイルド】唯一 1973年の格付けで第二級から一級へと昇格 。ラベルが毎年変わり芸術性も特徴。収集家が多い。 醸造設備、熟成方法 などの革新を続け進化するワイン。

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